2017年6月19日月曜日

ブランクセクション

この週末は嫁がいないのでかねてより気になっていた

ローカル的地図の空白地帯である

山奥の一番奥の谷を全て見ていくことにした

車を止めてだいたいこの辺だろうというところから斜面に入り下っていく

ただの斜面を転がり降りていくと遂に川に出た

そして横には川へ降りてくる林道があった



とりあえず上流へ向かう



いきなりかっこいいのが現れたけど水没してるので美味しいラインは少ない

期待が持てるので先へ

まだまだ長い道のりなのでペースは抑えめで進む

涼しいので徒渉せず飛びまくる

マット背負ってるけど渇水だからわりと進める

砂防ダムが現れたので巻きに巻くとカーブミラーが見えるくらいまで上がってて

道路に上がる誘惑に負けそうになるも引き続き進む



ちょっとよさげなのあった

でもまだ上流にいいのあるはずやしと思いつつ進む



この谷は無限に続くのではと思い始めた頃ゴールの橋が見えてきて

結果大したものはなかった

これがクライミング

いやむしろこれこそが

道路に上がりマットを置いて空身で車へ戻る

よくこの距離河原歩いたなって思う



次の地点へ移動



いきなり遠くによさげなのが見えます

近づくとわざわざここまで来てやらないクオリティ

そういうことをひたすら繰り返し

この谷は無限に続くのではと思い始め

マットで擦れたお尻が痒くなってきたところでギブ

奥には大した岩がないということが分かったので圧倒的優勝



足腰が完全に終わってたけどさすがに何か登りたいので

通称ボーリングピンのエリアへ

ここはあんまり登ってないので登りたいラインが多い

すっきりした水上課題が見えたのでやっておく



浅い川があって取り付き用の岩があってちょうどいい感じ

1回取り付いて様子を探って2回目で登る



簡単やけどホールドが動いて落ちる要素あった

あと足が攣った

裏に登るべきラインがあったのでそれも最後にやっておく

足が攣った


キャンプする気で来てたけど天気悪くなってきたので帰宅


2017年6月6日火曜日

あめご

渇水なのでナオヤズと山奥のHBエリアへ

だいぶ水減ってたのでぎりぎり渡れる感じだった

ここは影が多くて居心地がよい

看板の「HB」1級は照り照り

川が綺麗であめごの影も見えて釣りしたい

まずは3級のマントルから



3級にしてるけどこれやっぱり悪いよ

ナオヤはトライを繰り返してた

入念なアップですね

照り照りのHBを応援しつつ

ずっと気がかりだった左のプロジェクトをやる



ムーブはなんとなく覚えてた

暑いけどできるけど暑い

あの靴のヒールを良いという奴は人間性に問題があるとか

偏ったクライミングシューズ談義に花を咲かせてたら

ナオヤがHB登ったので

次は涼しげななんか凹んだ岩

前ちょっと触ってたけどカンテを触ったのが限界だった気がする

今回はセッションなので頑張ってムーブ解読

トリッキーなムーブで背骨が毎回ゴキゴキいいつつもムーブ完成



右手のゴミをがんばって保持るっていうのが正解ムーブだった

でカンテがよくない

せっかく下部が面白い感じで解決したから抜けたい

弱点を突いた合理的なラインという逃げラインでもいいから抜けたい

と思って色々してみたけど無理でした

最後にプロジェクトに戻って指がすごい痛かった



最後に嫁がHB勝負するのみになってた








2017年6月5日月曜日

あじ

マチルダへ珍しく山ちゃんとタクちゃんと



まだ影で風が抜ければ寒くなってくるくらいやけど

先週よりは状態悪め

みんな大した成果や進展もなく

僕は本日の目標である上流の水上ラインを偵察に行ってみる

遠目に眺めた昔の記憶と違って割と小ぶりだったけど1日は楽しめそうだ



もう少し暖かくなったらやりましょう


早めに仕舞って2回戦目は豆アジ釣り

200匹くらい釣れた